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今週のビデオナイト

我が家では週末、よくDVDナイトとなる。
この週末我が家で見たのはこの2本。

「戦場のピアニスト」
「Big Mama 2」

ビッグママの方は。。。まあ1作目の方がよかったかな。
だいたい2作目は失敗するけど、これもまたしかり。
「ピアニスト」は。。
実は私はこれ2回目。シュテファンは初めて。
重いですよね、本当に。私は3年前に見た時にかなりつらく、もう見ることはないと思っていたのだけど、作品中に時々出てくるドイツ語もわかるようになったので、今回はもう一度見直しをしてみたわけです。
シュテファンは、「Fiffyにとってこれはある意味他人事。だから泣いたりできるんだ。でも僕たちにとってはこれは自分ごと。こういうことをやった事実があるわけで、だから僕は見なくちゃいけない。泣いたりはできないんだ。」と言います。

実はこういう歴史の事実。
ドイツに暮らしていると嫌でも日常的に目にします。テレビでもドキュメンタリーなどで繰り返しやっている。自分たちのしたことを忘れないよう、ちゃんと自分ごととして捉えていくためにも、きちんと現実から目をそらさないような試みが日常的になされているわけです。

そうした意味でも、今年のワールドカップは彼らにとって意味が大きかった。
過去の歴史だけでなく、未来に向けて何か一つポジティブな、世界に向けていいことが出来た感じがするから。

ドイツ人の友達のなかに、自分のおじいさんのことを語りたくない人がいる。
そういう場面に出会うたびに、まだみんな、心の底で過去の事実を引きずっているんだということを感じずにはいれません。
それはまた、被害者側もしかりなわけで。

それにしても、ピアニストに出てくる音楽、俳優、全てが素晴らしい。
映画とは思えない真実味と、クラシックの素晴らしい音楽と。
見ていない人がいたら是非1度は見てもらいたい、1作です。
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by fiffysunshine | 2006-12-11 21:02 | 日々のつれづれ