先週木曜日は、ひどい嵐だった。
日本でも少し報道されていたようだけど、北ヨーロッパ、ドイツなどが、暴風雨のなかに巻き込まれました。ドイツだけで少なくても11人が亡くなり、ヨーロッパでは40人以上が亡くなったとのこと。
私も家でひたすらじっとして、風が通り過ぎるのを待つ感じ。
築100年の我がアパートは、強風のために閉めていた窓が開いてしまい、壊れてそこから、雨やら土やら葉っぱやら、いろんなものが入ってきてしまったし、周りでは木が倒れ、消防車が倒れた木を切るために、ひっきりなしにサイレンが聞こえていた夜でした。
電車はドイツ全土で完全にストップ。
そんな中私が感心したことは。
人がみんなパニックにならない、ということ。
もちろん電車が走らないから、駅は人であふれ返り、家に帰ることも出来ずホテルも満室、という中にあって、迅速に町の大きなホールは一般に開放され、テントが建ち、みんなも迅速に対処していました。
これが日本だったら、避難所の様子が映し出されて、「不安で一睡も寝られません」とか「つらいです」というコメントを多く表に出すと思うのですが、ドイツだと、避難所にて「ここで寝られて良かった」「嵐なんだから、仕方がない。」、「まあ、様子を見るさ」といった、ちょっと吹っ切れた感じのコメントが多いのが印象的。「仕事にも明日いけないけど、仕方ないっしょ?」みたいな。
いい勉強になりました。
週末も明けて、やっと交通機関も通常に戻りだした今日。
少し寒くなって、冬もやってきそうな予感。
私的には、そろそろ雪でも見たい気分です~
日本でも少し報道されていたようだけど、北ヨーロッパ、ドイツなどが、暴風雨のなかに巻き込まれました。ドイツだけで少なくても11人が亡くなり、ヨーロッパでは40人以上が亡くなったとのこと。
私も家でひたすらじっとして、風が通り過ぎるのを待つ感じ。
築100年の我がアパートは、強風のために閉めていた窓が開いてしまい、壊れてそこから、雨やら土やら葉っぱやら、いろんなものが入ってきてしまったし、周りでは木が倒れ、消防車が倒れた木を切るために、ひっきりなしにサイレンが聞こえていた夜でした。
電車はドイツ全土で完全にストップ。
そんな中私が感心したことは。
人がみんなパニックにならない、ということ。
もちろん電車が走らないから、駅は人であふれ返り、家に帰ることも出来ずホテルも満室、という中にあって、迅速に町の大きなホールは一般に開放され、テントが建ち、みんなも迅速に対処していました。
これが日本だったら、避難所の様子が映し出されて、「不安で一睡も寝られません」とか「つらいです」というコメントを多く表に出すと思うのですが、ドイツだと、避難所にて「ここで寝られて良かった」「嵐なんだから、仕方がない。」、「まあ、様子を見るさ」といった、ちょっと吹っ切れた感じのコメントが多いのが印象的。「仕事にも明日いけないけど、仕方ないっしょ?」みたいな。
いい勉強になりました。
週末も明けて、やっと交通機関も通常に戻りだした今日。
少し寒くなって、冬もやってきそうな予感。
私的には、そろそろ雪でも見たい気分です~
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by fiffysunshine
| 2007-01-22 20:35
| 日々のつれづれ